2006.04.17
カード詐欺
昨今、カード詐欺被害は増加の一途をたどっています。
そこで今回は主なカード詐欺について解説します。
①偽造カード(詐欺スキミング)
スキミングとはカードを偽造する手法の一つです。
カード情報を読み取る機械を用いて、カード情報を不正に読み取りそのデータを下に偽造カードを作る手法です。カードの情報のみを盗み取るため被害にあった跡に気づくことが多く厄介です。
クレジットカードを相手に渡して相手が自分から見えないところに消えたら要注意です。
以前に風俗店でサービスを受けている最中に従業員が勝手にカードを抜き取りデータだけ読み取って帰る際にはカードを財布に戻していたのでスキミングされたことに気づかず請求が来て初めて被害あったことに気づいたという記事が新聞に載っていました。ゴルフクラブでも似たような事件(この事件の場合は犯人は従業員ではなく詐欺集団)がありました。
クレジットカードは、お金と一緒です。油断大敵です。
②フィッシング詐欺
フィッシング詐欺とは偽HPからカード番号・暗証番号を入力させ個人情報を詐取する手法です。
カード会社や銀行を装いHPへのリンクを貼ったメールを送りつけてくる。
↓
メールを受信した側は、カード会社・銀行からのメールだと思い込みURLをクリックする
↓
本物と見分けのつかない偽HPへと飛ぶ
↓
カード番号や暗証番号を入力するよう指示が出るため入力する
↓
カード番号・暗証番号を詐取される
※被害あった際はカード会社、警察へ必ず連絡してください。
そこで今回は主なカード詐欺について解説します。
①偽造カード(詐欺スキミング)
スキミングとはカードを偽造する手法の一つです。
カード情報を読み取る機械を用いて、カード情報を不正に読み取りそのデータを下に偽造カードを作る手法です。カードの情報のみを盗み取るため被害にあった跡に気づくことが多く厄介です。
クレジットカードを相手に渡して相手が自分から見えないところに消えたら要注意です。
以前に風俗店でサービスを受けている最中に従業員が勝手にカードを抜き取りデータだけ読み取って帰る際にはカードを財布に戻していたのでスキミングされたことに気づかず請求が来て初めて被害あったことに気づいたという記事が新聞に載っていました。ゴルフクラブでも似たような事件(この事件の場合は犯人は従業員ではなく詐欺集団)がありました。
クレジットカードは、お金と一緒です。油断大敵です。
②フィッシング詐欺
フィッシング詐欺とは偽HPからカード番号・暗証番号を入力させ個人情報を詐取する手法です。
カード会社や銀行を装いHPへのリンクを貼ったメールを送りつけてくる。
↓
メールを受信した側は、カード会社・銀行からのメールだと思い込みURLをクリックする
↓
本物と見分けのつかない偽HPへと飛ぶ
↓
カード番号や暗証番号を入力するよう指示が出るため入力する
↓
カード番号・暗証番号を詐取される
※被害あった際はカード会社、警察へ必ず連絡してください。
2006.04.14
キャッシング大学 入学者募集中
随時、生徒募集中です。入学資格はクリックして見て頂くだけですので、お気軽にお立ち寄りください。
<カリキュラム>
・審査について
・属性とは?
・在籍確認
・金利について
・信用情報機関について
・返済方式
・貸金業登録番号
・返済が遅れると・・・
・闇金とは?
・契約条項について
・名義貸しとは?
※随時追加、修正していきます。
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<カリキュラム>
・審査について
・属性とは?
・在籍確認
・金利について
・信用情報機関について
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・貸金業登録番号
・返済が遅れると・・・
・闇金とは?
・契約条項について
・名義貸しとは?
※随時追加、修正していきます。
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2006.04.14
個人信用情報機関の違い
消費者金融各社によって加盟している個人信用情報機関は様々です。
よって申込をする際は、申込をする会社が加盟している個人信用情報機関以外の信用情報機関に加盟している他社からの借入れ分は申告しなくてもよいのです。(但し情報を共有している機関もあるので注意しましょう。)
個人信用情報機関には次のような会社があります。
●全国銀行個人信用情報センター 「KSC」
全国銀行協会が運営する信用情報機関で、銀行・信用金庫・信用組合・労働組合・政府系金融機関・信用保証協会などと、協会会員から推薦を受けたもの(個人向けに与信業務を営むクレジットカード会社・リース会社・保証会社・消費者金融専業会社など)が加盟。
●株式会社シー・アイ・シー 「CIC」
社団法人日本クレジット産業協会と社団法人全国信販協会が母体の信用情報機関会社。クレジットカード発行会社(含む信販会社)と、信用保証会社、自動車や機械等のローン・リース会社、小売店などと、一部の大手消費者金融会社が加盟。流通業・信販・クレジットカード業の為に設立された情報機関であるため、銀行等金融機関は加盟出来ない。
●株式会社シーシービー 「CCB」
既存の信用情報機関に加盟出来なかった外国資本の消費者金融専業会社などが設立した信用情報機関。信販・金融機関・消費者金融専業・リース・ローン会社が加盟・出資。
●全国信用情報センター連合会(全情連) 「FCBJ」
消費者金融専業会社と商工ローン会社の各社が出資して設立した全国33箇所にある信用情報機関会社を統括。
●株式会社テラネット
全情連の制約により加盟出来ないクレジットカード会社等が全情連に登録されている情報を参照出来る様に、運用が開始された信用情報機関。テラネット加盟会社は与信対象である個人の全情連登録情報(借入件数のみ)を参照出来ます。
KSC・CIC・FCBJの3社間で異動情報(長期延滞など)が発生した際には、一定期間情報が交流されます。これをCRIN情報といいます。
ちなみに自分自身の信用情報がどのように登録されているのかを知りたいときは各信用情報機関会社の本人開示制度によって見ることができます。
虚偽の申告をすると申込の際不利となりますのでご自身の登録状況を把握して申込されることをおすすめします。
●キャッシング大学開講中です●
よって申込をする際は、申込をする会社が加盟している個人信用情報機関以外の信用情報機関に加盟している他社からの借入れ分は申告しなくてもよいのです。(但し情報を共有している機関もあるので注意しましょう。)
個人信用情報機関には次のような会社があります。
●全国銀行個人信用情報センター 「KSC」
全国銀行協会が運営する信用情報機関で、銀行・信用金庫・信用組合・労働組合・政府系金融機関・信用保証協会などと、協会会員から推薦を受けたもの(個人向けに与信業務を営むクレジットカード会社・リース会社・保証会社・消費者金融専業会社など)が加盟。
●株式会社シー・アイ・シー 「CIC」
社団法人日本クレジット産業協会と社団法人全国信販協会が母体の信用情報機関会社。クレジットカード発行会社(含む信販会社)と、信用保証会社、自動車や機械等のローン・リース会社、小売店などと、一部の大手消費者金融会社が加盟。流通業・信販・クレジットカード業の為に設立された情報機関であるため、銀行等金融機関は加盟出来ない。
●株式会社シーシービー 「CCB」
既存の信用情報機関に加盟出来なかった外国資本の消費者金融専業会社などが設立した信用情報機関。信販・金融機関・消費者金融専業・リース・ローン会社が加盟・出資。
●全国信用情報センター連合会(全情連) 「FCBJ」
消費者金融専業会社と商工ローン会社の各社が出資して設立した全国33箇所にある信用情報機関会社を統括。
●株式会社テラネット
全情連の制約により加盟出来ないクレジットカード会社等が全情連に登録されている情報を参照出来る様に、運用が開始された信用情報機関。テラネット加盟会社は与信対象である個人の全情連登録情報(借入件数のみ)を参照出来ます。
KSC・CIC・FCBJの3社間で異動情報(長期延滞など)が発生した際には、一定期間情報が交流されます。これをCRIN情報といいます。
ちなみに自分自身の信用情報がどのように登録されているのかを知りたいときは各信用情報機関会社の本人開示制度によって見ることができます。
虚偽の申告をすると申込の際不利となりますのでご自身の登録状況を把握して申込されることをおすすめします。
●キャッシング大学開講中です●
2006.04.14
信用情報機関について
2006.04.07
名義貸しにはご注意を!
名義貸しという言葉を知っているでしょうか?
名義貸しとは、消費者金融やクレジットカード、携帯電話の契約を申し込む際に、申込者本人の属性では審査が通らないため、他人の名義で代わりに契約を結ぶことをいいます。
申込者本人の属性で審査が通らないということは申込者が多重債務者であったり無職であったり、以前にトラブルを起こしている場合が考えられます。
名義貸しを頼むぐらいですからよっぽど親しい人間や親族などにお願いすることになるでしょう。お願いされた方も親しい仲にある人から頼まれたことなので無下に断れず、その人を信用して名義を貸してしまうこともあることでしょう。
しかし、もしも自分に名義を貸しを頼んだ人が支払い不能になったり行方をくらましたり裏切ったりした場合は、全ての債務・責任が自分に回ってきます。回ってくるというよりは契約した時点で全債務の返済義務は名義貸し人にあります。契約は名義貸し人の名義になっているのですから。自分に名義を貸しを頼んだ人の名前は契約書には一切書かれていません。あくまで契約者は名義貸し人である自分になるのです。
「自分は名義を貸しただけです」なんていっても何の法的根拠がないのです。
名義を貸すということは、保証人になるよりも何倍もの責任が重く圧し掛かってくるということを認識しなければいけません。
名義を貸してくれなどと言ってくる恋人、友人とは縁を切ったほうがいいかもしれません。相手のことを大事に思っているならそんなことを頼んでくるはずがないですから。普通は自分の家族に頼むべきことです。それが無理なら法的整理をすべきなのです。
「名前だけ貸してくれ」=「俺のために借金してくれ。」と同意語なのです。
名義貸しなんて絶対にしてはいけません。お金の切れ目は縁の切れ目ですよ。
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名義貸しとは、消費者金融やクレジットカード、携帯電話の契約を申し込む際に、申込者本人の属性では審査が通らないため、他人の名義で代わりに契約を結ぶことをいいます。
申込者本人の属性で審査が通らないということは申込者が多重債務者であったり無職であったり、以前にトラブルを起こしている場合が考えられます。
名義貸しを頼むぐらいですからよっぽど親しい人間や親族などにお願いすることになるでしょう。お願いされた方も親しい仲にある人から頼まれたことなので無下に断れず、その人を信用して名義を貸してしまうこともあることでしょう。
しかし、もしも自分に名義を貸しを頼んだ人が支払い不能になったり行方をくらましたり裏切ったりした場合は、全ての債務・責任が自分に回ってきます。回ってくるというよりは契約した時点で全債務の返済義務は名義貸し人にあります。契約は名義貸し人の名義になっているのですから。自分に名義を貸しを頼んだ人の名前は契約書には一切書かれていません。あくまで契約者は名義貸し人である自分になるのです。
「自分は名義を貸しただけです」なんていっても何の法的根拠がないのです。
名義を貸すということは、保証人になるよりも何倍もの責任が重く圧し掛かってくるということを認識しなければいけません。
名義を貸してくれなどと言ってくる恋人、友人とは縁を切ったほうがいいかもしれません。相手のことを大事に思っているならそんなことを頼んでくるはずがないですから。普通は自分の家族に頼むべきことです。それが無理なら法的整理をすべきなのです。
「名前だけ貸してくれ」=「俺のために借金してくれ。」と同意語なのです。
名義貸しなんて絶対にしてはいけません。お金の切れ目は縁の切れ目ですよ。
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